死亡したとき以後、契約時に定めた満期まで年金が受け取れます。
年金を受け取れる回数はいつ死亡するかによって変わります。
収入保障保険とは、万一の際に、一時金ではなく、毎年(あるいは毎月)決められた額を遺族が受け取れるという形式の保険です。受け取る側も、あらかじめ受け取れる金額がわかる便利な保険です。
収入保障保険には2種類のタイプがあり、死亡時期に関係なく受取期間が10年や15年または終身など、受取期間を保障するタイプものと、“契約期間の残存期間に合わせて受け取る”ものとがありますが、後者が収入保障保険としては一般的です。
残存期間に合わせて受け取るということは、受取時期が遅いほど受取金額の総合計が減っていくことになるので、仕組みは逓減定期保険と似ています。
また、契約期間の残りわずかの時期に死亡した場合には、少ししか受け取れないことになりますが、これに関して、各社が最低保証期間を設定しています(1年・2年・5年・10年など)。
@ライフスタイルの変化に沿った保障が必要な方
A保険金を分割で受け取れるタイプの保障が必要な方
B保険料をなるべく安くしたい方
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