定期保険は、「保険期間が定められ、かつ満期時の返戻金がない」という仕組みの保険です。一般的には、10年満期あるいは10年更新型、というように保険期間を短期に設定することで保険料を安くしている商品が数多く販売されています。
満期型は、満期がくれば保障はそこで終わることになりますが、新たに満期時年齢の保険料で更新を繰り返すことで、一定の年齢まで保障を継続できる商品も数多く販売されています。
更新型は途中で(10年ごとに)保険料が高くなりますが、その分最初は値段が安い、ということになります。よって、「必要な時期に、死亡保障をなるべく安いコストで必要なだけ確保する」という目的にかなった商品といえます。死亡保険のなかでもかなりポピュラーな保険です。
※更新可能期間は保険会社によって違い、一定の年齢以降(80歳や85歳など)の更新はできなくなります。
@こどもが小さいご家庭の大黒柱など、高額保障が必要な方
A保険料をなるべく安くしたい方
B短期的に死亡保障を確保したい方
Cサラリーマン
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